キャンドルナイトとは
「1000000人のキャンドルナイト」と銘打ち、2003年の夏至(同年6月22日)に第1回が行われ、以降夏至と冬至を中心とした期間の夜(現地時間20:00~ 22:00)に行われる。夏至と冬至が選ばれたのは、特定の国の記念日ではない、世界共通の日であるため。 日本各地でもさまざまなイベントが行われている。100万人のキャンドルナイト実行委員がホームページなどで呼びかけをし、各地のイベントは様々な運営主体で自発的に行なわれている。東京タワー、増上寺などの施設において消灯が行われた。ただ、本来の目的は、声高に環境保護を叫ぶのではなく、キャンドルを囲みゆるやかに過ごす時間や人とのつながりを大切にすることである。また、この活動を通じ、持続可能な社会を形成するための新しいライフスタイルを提案することも併せ持っている。1000000人のキャンドルナイトinすわ公園
三重県四日市市で2003年6月から行っている「1000000人のキャンドルナイト」は、12月の第2回から、会場を四日市・諏訪公園に変更して行っており、2004年6月の第3回に「キャンドルナイト四日市実行委員会」を発足しました。
「でんきを消してスローな夜を」をスローガンにする「1000000人のキャンドルナイト」に協賛して、三重県四日市市にある諏訪公園で「1000000人のキャンドルナイトinすわ公園」を定期的に開催しています。
市民のみなさまにキャンドルの中でゆったりと過ごしていただくことによるスローライフの提唱、および近鉄四日市駅周辺の中心市街地の活性化を目指します。
さらに開催拠点であるすわ公園交流館を中心に活動する市民主催イベントが、全市的に活動が展開されるためのきっかけとなるようにしていきます。
キャンドルナイト四日市実行委員会は四日市市と協働で、四日市市環境計画に基づいて、環境学習・環境活動を行っている団体として「エコパートナー」に登録しています。